不動産 **ファイターズ08・09年シーズン | Let it be

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2019.08.03 Saturday

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    稲田直人選手 横浜へ移籍

    2009.11.26 Thursday

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      〔2009年2月7日撮影〕

      今年、9月20日に京セラドームで見た、オリックス−ハムの試合の観戦記を、
      ちゃんと書いてなかったけれど、

      稲田君の移籍を知って、真っ先に思い出した。

      2−7で負けた試合だったけれど、途中、
      代打で登場して、2−2となる同点タイムリーツーベースを打ったんですね。

      そのとき、ファイターズ公式サイトに出ていたコメント。

      「久しぶりに野球が出来てうれしかったです。」

      シーズン中の代打成績が、25打数10安打で、打率4割。
      自己分析・超冷静 な 稲田君が、
      ものすごく集中して、一打席一打席、大切にのぞんだ結果なんだと思う。

      このコメント、知った当初は、癒されるな……なんて思ったけれど。

      これだけ、結果を出せたのなら、
      もっと試合に出ないと、もったいないよなあ、とも、
      感じました。

      セカンド・賢介、ショート・金子さん、サード・小谷野君、ファースト・信二、
      とレギュラーが、がっちりと固まっていた、09年シーズン。
      誰かに、もしものことがあっても、稲田君のような選手がいると、
      ハムとしては助かるし、厚みがあって、良かった。

      でも、野球人生を長いスパンで考えると、稲田君にとっては、
      チャンスが広がる、いい機会になるのかも。



      ファンにも、チームメートにも、愛されたキャラクターだったし、
      本当に、いいムードメーカーで、ハムからいなくなるのは、さびしい限りです。



      「いつも準備がしっかりできている」

      そんな安心感のある存在でした。

      〔2007年キャンプ〕

      自分が振ったバットを後頭部に当てたところ……





      スプレーがうまく、かかってなくて、手がすべってしまった、とのこと。

      ファンのつどいで、直接、聞いたのが懐かしく思い出されます。
      もう、ハムのキャンプ地で、見られないんですね。

      ちょっと、信じられない感じもします。



      横浜ではセカンドのレギュラー獲るくらいの勢いで、
      ガンガン活躍してほしいです。

      函館からの葉書

      2009.11.16 Monday

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        091112_1906~01.jpg
        今年の8月のある日、仕事用鞄の内ポケットから、御守りが出てきました。

        6年前に函館護国神社で買った「夢叶う守り」です。
        その存在を、すっかり忘れていたけれど、確か「ファイターズが優勝しますように!」という気持ちで、鞄に入れていたはず……

        2006年に日本一になって、その夢は叶いました。

        石の上にも3年、叶うまで3年。
        叶ってからも3年、放置してましたが。いくら何でも、長い期間、持ちすぎです。

        私の亡くなった祖父が、地元の小さな神社の神主をしていて、
        御守りは、悪いものを、代わりに吸いとってくれるため、
        一年たったら返納するものだ、と言っていたのを思い出しました。

        気付いてすぐ、「夢が叶いました。ありがとうございました」という内容の手紙を添えて、郵便で御守りを神社に送りました。
        そうしたら、わざわざ函館から葉書が届いたのです。

        毛筆の文章で、丁寧にしたためられていました。

        「御守り、8月13日に届きました。夢が叶ったとのことで、何よりです。遠方から、ありがとうございました」
        サービス業の鑑のような、神社の対応です。

        函館へは、あれ以来、行ってませんが、神社を訪れた時の空の色や、坂道を上がった感覚、忘れていた、いろんなことが、
        一枚の葉書から、思い起こされました。

        函館へ行く機会があれば、神社へ参拝して、また御守りを買おうと思います。


        2009年シーズン終了

        2009.11.08 Sunday

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          日本シリーズが終わり、ファイターズの今シーズンが終了。

          日本一には届かなかったけれど、リーグ優勝と、
          楽天とのクライマックスシリーズを制した戦いぶり、すごかったです。
          今年1年、お疲れさまでした。

          特に後半戦は、先発投手の柱のダル君を欠き、
          アクシデント絡みの連敗もあって、危機もあったけれど、
          チーム全体で乗り切ってきましたよね。



          生観戦していて、今季のファイターズの野球は、
          エキサイティングで楽しかったです。



          「行けるところまで行く」とシーズン前に宣言していた、金子誠さん。
          日本シリーズで元気だったら……流れも少し違っていたのかも、
          と思うと、残念ですね。

          ショート&打線の9番に金子さんがいてこそ、
          の今年のチームだったと思います。



          ゆっくり休んで、来年に備えてほしいですね。

          笑顔の行方

          2009.11.07 Saturday

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            日本シリーズ第5戦、
            信二の勝ち越しホームランが出たときは、勝てると思ったんですが。



            武田久投手が、今年はじめて敗戦投手となった。
            報道が出るまでは、知らなかったです。

            シーズンで、1本しかホームランを打たれていない。

            という事実を。

            その打たれた1本を、8月11日の東京ドームのオリックス戦で、生で見ました。

            2−1と1点リードの9回表。

            最初に代打で小瀬選手が出てきて、
            初球をヒットにされました。(亀井選手のホームランも初球でしたね)

            1アウト後、ローズ選手に逆転のツーランホームランを打たれて、2−3に。
            (阿部選手のホームランも、1アウト後でしたね)

            打たれた直後、菊地君に交代しました。

            このときの東京ドームは、ファイターズのホームゲームだったので、
            その裏に小谷野君の同点ホームランが出て、久さんの負けはなくなります。

            ビジターゲームでは、サヨナラ負けになりましたね。

            東京ドーム 2−1でリード
            先頭の左打者の初球 左の長距離バッターの一発

            あのときと同じ要素が出てきて、
            終わってみれば、ゲンが悪かったというか、何というか。

            唯一異なるのは、ローズ選手のホームランの直後、
            久さんが交代になったのが8月。

            今回は、同点になった後も、投手交代はなかったこと。



            第6戦、もう一度、久さんにつなぐ展開で勝つことができれば、いいな。



            59戦無敗、これは、すごいとしか言いようのないこと。

            キャンプ中から、クローザーとなるべく、しっかり準備して、のぞんだシーズン。
            申し分のない働き、活躍を見せてくれた久さん。

            笑顔を、もう一度、見たいですよ。



            がんばっていきましょう!



            合格点

            2009.11.03 Tuesday

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              〔2009年9月20日 京セラドーム 試合前のダルビッシュ投手〕

              とある資格試験を11月1日に受けてました。
              (それでも日本シリーズの1、2戦はテレビで見ましたよ)

              自発的に、というよりは、会社でとらないといけない資格で、
              9月のはじめ頃に教材を買って、勉強を始めました。

              すべて独学だったため、テキストを満遍なく覚える、
              という方法は無理だと思い(単に時間が作れない)

              まずは「○点とれば合格」という合格ラインを確認し、
              問題を解きながら、出題の傾向をつかんで、
              満点ではなく、合格点を取る目標を定めて、勉強しました。

              ちゃんと試験中も、これは確実に正解だな、と、
              わかりながら解いて、確実なものが合格点分そろったので、
              安心して、試験会場を出ました。

              もちろん、全然わからない問題もあったんですけどね。

              ◆◆◆

              日本シリーズ第2戦、身体の調子が悪い中でも、
              抑えて勝利投手になったダル君。

              相手の打線を研究して、シーズン中はあまり投げなかった
              カーブを効果的に使っていた。
              (西武の岸投手が、昨年の日本シリーズでG打線を抑えているのを
              ネットの動画で見て、ひらめいたらしいですね)

              NumberWebの記事、スライダーのキレもすごくて、
              鶴ちゃんが4球もそらしたという(?)記事。

              http://number.bunshun.jp/npb/column/view/4275/page:1


              『ダルビッシュ有の変化球バイブル』P47より
              (この本、買ってから全然読んでなかったわ……)

              今まで見てきたピッチャーのなかで、ダル君の力が
              ズバ抜けているという、鶴ちゃんの証言。

              「特にすごいのは修正能力。どんなに調子が悪くても
              しっかりとゲームメークしますから。たとえば、試合中に
              投球フォームを修正したり、変化球が曲がり過ぎているのを
              あえて曲げないようにしたりですね」


              調子が悪い中でも、いろんな投球パターンをつかえる。

              体調が良くて、140キロ台後半のストレートが投げ込めて、
              ヒットも打たれない状態が「満点」だとすると、

              そこからは程遠いけれど、チームが勝ったという結果は、
              十分「合格点」だった。

              ◆◆◆

              9/20のシーズンの最後の登板を生で見てたんですが、
              あのときの印象をひきずって、

              試合前、大丈夫なのかな〜と心配しました。

              でも胸の内に「勝算」があってこそ、上がったマウンド。

              ダル君の能力の、バリエーションの広さ、
              また違った面を見られて、興味深かったです。