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2019.08.03 Saturday

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    悔いは、あります。

    2005.01.23 Sunday

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      悔いは、あります。
      悔いは、あります。
      今中 慎二

      元中日ドラゴンズの投手、今中慎二さんのプロ野球生活が綴られた本。

      二軍で強要されていた、”格好悪いストッキングの履き方”に反発して、そうする必要のない一軍のマウンドでも、わざと長く見せたりとか。

      ドラフト指名直前に、学校をさぼって遊びに行っていたのが、家族にばれたエピソードとか。(←おせっかい? な記者さんのせいで)

      今中さんの人柄がわかって、何度もニヤリとした。

      8年の栄光と5年の苦難の、野球人生。
      ケガがなければ、もっと長く活躍できたはず、と
      改めて思った。

      〔メモ〕

      大阪産業大付属の大東市の校舎が独立して、
      校名が大阪桐蔭に変わったとき、

      「同じチームだと思われず、対戦相手になめられた」

      というエピソードが面白かった。

      強豪校同士での練習試合はありえない〜
      のに上宮高校から、練習試合を申し込まれたということも。

      (手の内を明かさないためらしい。初耳だった!)

      ISBN:4883970787 単行本 今中 慎二 ザマサダ 2002/05 ¥1,575

      仕事の哲学

      2005.01.03 Monday

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        仕事の哲学 (ドラッカー名言集)
        仕事の哲学 (ドラッカー名言集)
        P・F・ドラッカー

        ドラッカー氏、
        経営学について、たくさんの著作のある権威で、
        もう90歳だとか。

        1ページに一言が書いてある、シンプルな本です。

        なが〜い著作の中から、短いセンテンスを抜粋しているだけなので、意味は読む人によってどうとでも取れる。

        例えば、

        「弱みを修正することに時間を使うべきでない、強みに集中すべきである」

        という言葉。

        野球の監督では、ミスターこと長嶋さんは、大いに頷くところだろうし。逆にシダックスの監督・野村克也氏ならば、欠点を直すことこそ大事である〜とおっしゃるでしょう。

        古いけれど、新しい。
        いろんな読み方をして、楽しもうと思っている。

        ISBN:4478331030 単行本 上田 惇生 ダイヤモンド社 2003/08/01 ¥1,470


        ラン・ローラ・ラン

        2005.01.03 Monday

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          ラン・ローラ・ラン
          ラン・ローラ・ラン

          【ラン・ローラ・ラン】社会人になってからの夏休み、
          東京に遊びに行ったときに、
          ふらりと渋谷の映画館に入った。

          20分×3テイク。ベルリンのスタイリッシュな街の風景、
          ローラが走ることによって、
          運命が変わっていく、通りすがりの人たち。
          ムズカシイコト抜きで、映像を楽しめる映画だった。

          この映画のローラには、3テイクあったけど。
          実際の人生は、こうは行かないのだよな。

          DVD ポニーキャニオン 2004/01/21 ¥3,800 裏金の運び屋である恋人マニからの突然の電話。「ローラ、助けてくれ! ボスの10万マルクを失くした。12時までに金を作らないと、殺される・・・」残された時間は20分。大好きなマニが死ぬなんて考えられない・・・お金を工面するためローラは走り出す。



          2004年シーズン直前 坪井さんのガッツ評

          2005.01.02 Sunday

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            宝島社から出ている、プロ野球選手名鑑には、動物占いと、好きな言葉が入っている。選手の好きな言葉は、いろいろあって興味深かった。ファイターズでは、「努力」が圧倒的に多かったかな。

            小笠原道大選手→「努力」

            小笠原さんが”努力”を挙げているのは、とっても重みがある気がする。

            坪井選手が、週ベのインタビューで「小笠原は決して天才じゃない」と答えていたのを思い出した。

            小笠原さんが、数字を残すまでのプロセスを間近に見た坪井さん。
            正しい方向に努力したり、
            しかりした健康管理をするという能力で、
            野球の才能を伸ばしている―


            ”正しい方向へ”が、ちゃんとできているのが凄いところだ。

            小笠原さんのインタビュー記事では、
            プロ野球aiでも、週ベでも、決まって
            「ユニフォームを着ている限りは”満足”というのはずっとない」
            ということが出てくる。

            自分で、道を追い求めて、極めていくという姿勢。
            そこが「サムライ」と呼ばれるゆえんなんだろうな。
            そこが、実年の男性(?)のハートをグッと掴んでいる理由なんだろうな。

            真のサムライは、一朝一夕では、生まれない。

            ネットを歩けば、高校時代は8番か9番を打っていて、
            本塁打0だったとか、プロに入ってすぐの時は、
            練習でろくな打球が飛ばせなかったとか、そういうエピソードにぶつかる。

            現在の小笠原さんになるまでの「努力」はいかほどのものだったのか。その背景は想像を絶するものに違いない―

            サムライの真剣勝負、開幕まで、あと3週間。
            今季も私は、小笠原さんの打席にしびれるんだろう。
            (どうか、ケガだけはないように)

            映画「メジャーリーグ」のあらすじ

            2005.01.02 Sunday

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              メジャーリーグ お買い得パック (3枚組)
              メジャーリーグ お買い得パック (3枚組)

              〔2004年1月21日記す〕

              映画館で、父と妹と観た「メジャーリーグ」(3まであるけど、最初のやつ)

              ヘビースモーカーの父が、ひたすら煙草を我慢して、映画に見入っていた姿が思い浮かぶ。

              記憶が薄れていて、
              「夫の跡を継いでオーナーになった未亡人は、なぜ自分のチームに負けてほしかったのか? なぜ最低の選手を集めてわざわざ弱いチームを作ろうとしたのか?」
              が思い出せなかった。

              新オーナーは、ひたすら監督、選手たちに嫌味を言いに来るんだけど。何でだ?

              と思ってネットを漂ったら。

              市との契約で、観客動員80万人を切ったら、フランチャイズ移転(あったかいフロリダへ)できるっていうのが動機だった。

              映画を見た後に父が
              「女オーナーは、選手たちに奮起してほしくて、嫌味を言ったりしたんじゃないか」と言ったのが、混乱させた。
              (そのコメントは、私が書く物語に流用させてもらいました)

              ≪最低の選手たちだと思った奴らが、とんでもない力を発揮した≫そこが、この映画のツボなんだけど。オーナーの見る目がなかったこと(?)が、ファンにとっては幸いだったのね。

              「メジャーリーグ」大人になっても、味わい深いわ。また、借りて見てみよう。新たな発見ができるかも。




              ミーハーと野球通の間

              2005.01.02 Sunday

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                ホームランはなぜ打てるのか (プレイブックス・インテリジェンス)
                ホームランはなぜ打てるのか (プレイブックス・インテリジェンス)
                湯浅 景元

                どちらが先かと問われれば、
                いわゆる「ミーハ−」から野球に入門した。

                渡辺久信さん、阿波野秀幸さん、西崎幸広さん……
                格好よいわ! といったところから。

                その頃は「ナベちゃんの独特のテークバックが!」
                とか「西崎さんのスライダー最高」とか、
                そういう見方はしたことがなかった。

                最近、わかりやすい技術書や、
                『野球小僧』というマニアックな雑誌や、
                そういう本がたくさん出ていて、ありがたい。

                好きな野球選手のことなら、もっと知りたいと思うもの。

                ホームランってボールの中心よりも○ミリ下を叩くんだ〜
                とすると、小笠原道大選手が、
                もの凄く低いボールをスタンドインしてしまうのは云々……
                なんて視点もプラスしたい。

                だからどうだ……ってことはないけど。

                いろいろわかると楽しいから。

                こちらの本の、最終章の「豪速球」についての記述も、
                熟読した次第です。

                『ホームランはなぜ打てるのか』ISBN:4413040600 新書 湯浅 景元 青春出版社 2003/05 ¥735